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By Rul D

VIX指数とMACDゴールデンクロス|全体像を把握する最強の逆張り戦略とその検証手順

ほとんどのトレーダーは価格に注目する一方、プロは恐怖要素に注目します。VIX指数にMACDを適用すると、お馴染みのゴールデンクロスが人気のFXペアに反応するときとは異なる動きを見せます。つまり、VIXは逆の動向を読むために使用します。そのため、VIXとMACDの組み合わせは株やFXの反転を早期に察知する実用的なツールになります(日経225やUSD・JPYペアを含む)。このガイドでは、フォレックステスターオンラインのロジック、簡単なルール、正確なバックテスト(検証)手順について説明し、データを使用して「押し目買い」のタイミングを把握できます。

VIX + MACD chart FTO.

 

VIX指数(恐怖指数)とMACDの組み合わせとは?

VIX指数(ボラティリティ指数とも呼ばれる)はS&P 500などに予想されるボラティリティを測定します。VIX指数が高くなるとパニックや大幅な変動が見られますが、低くなると落ち着いた反応や小さな変動が見られます。通貨ペアとは違い、ボラティリティ指数はトレンド価格でなく、平均回帰を示す指数です。

VIX指数にMACDを適用する場合、標準価格のチャートにインジケーターを加えるのではなく、指数にインジケーターを加えます。恐怖の勢いを追跡することを意味します。VIX指数にMACDが適用されるとパニックの増減が定量化され、リスクを伴うアセット(S&P500、日経225、USD・JPYペアなど)の反転タイミングを把握するうえで有利になります。

  • 株やFXでは、MACDクロスオーバーはトレンドに影響されます。
  • VIX指数に適用すると、 MACDクロスオーバーは恐怖の衰退または回復を示します。

この違いにより、VIXとMACDの組み合わせは価格のみを示すシグナルよりも早期段階で「押し目買い」を示すことができます。

VIX指数のゴールデンクロス

ゴールデンクロス(VIX指数上でシグナルを超えて交差するMACDライン)は恐怖の勢いが強まることを示し、キャピチュレーション(大規模な売却)の波の前後によく発生します。準備したら、リスクアセットに対応する前に、恐怖がピークに達して衰退するまで待ちます。

VIX指数のデッドクロス

デッドクロス(VIX指数上でシグナルを下回って交差するMACDライン)は恐怖の勢いが衰退することを示します。この回復フェースは指数やFXのリスクペアの底打ちを反映することが多く、株や日経225に明確な買いシグナルを示します。

[設定ガイド] フォレックステスターオンラインでチャートを作成する

VIX指数は通常の価格チャートとは異なり、ボラティリティのデータを提供します。激しい動きを素早く把握して日経225やUSD・JPYペアを比較し、次の動きを確認でなければ、VIX指数上のMACDを観察する意味がありません。実際のトレードで実行すると、時間がかかって損失を伴う恐れがあります。フォレックステスターオンラインでは、数年分のデータをわずか数分で再生し、バー単位で移動し、実際のトレードと同様に結果を記録できます。

 

FTOでVIX指数とMACDを使用するメリット

✅ 20年分以上の過去データを短時間で再生(分単位データ・ティックデータ)
✅ バー単位で制御して、ゴールデンクロスデッドクロス前後で恐怖の増加や衰退を確認可能
50以上のインジケーター、カスタムインジケーター、マルチチャート・レイアウト(VIXチャートを日経225やUSD・JPYと並列表示)
✅ 取引アセットに本格的なコストシミュレーション(スプレッド、スリッページ、手数料など)が可能。ただし、VIX指数は対象外
✅ 取引ログと分析データ(勝率、ドローダウン、R倍数、期待値)
✅ 任意の日付やチャートイベントへの「移動」機能
ブラインドテストで未来に対する先入観を取り除く
エグジット・オプティマイザーで最適なエグジットを特定する
✅ ストレステストに既製のシナリオを使用し、AIや自動化機能によって詳細な評価を実現

手順 – VIXとMACDのチャートを作成してFTOで練習する

1)アクセスする

フォレックステスターオンライン(FTO)を開き、アカウントを作成してサインインします。

Forex Tester Onlineウェブサイト


2)プロジェクトを開いて銘柄をロードする

新規プロジェクトを作成します。VIX指数(またはVI)をボラティリティチャートとしてロードしてください。2つ目のパネルにS&P500、日経225、USD・JPYペアなどの取引可能な市場をロードします。複数のパニックサイクルを把握できるように、広範囲な期間(5〜15年)を選択します。

FTOプロジェクト作成


3)VIX指数にMACDを適用する

VIXチャートにMACD(12、26、9)を追加します。インジケーターを価格ペアに加えるのではなく、指数に加えることを意識しましょう。この設定によって恐怖の勢いを追跡します。日経225やUSD・JPYチャートには、いつも使っているフィルター(EMAやRSIなど)を追加してください。

MACDインジケーターFTO

 

4)簡単なルールのメモを作成する

  • シグナル – VIX指数のゴールデンクロス = 恐怖が増加するため、準備しましょう。
  • トリガー – 数回ピーク(MACDヒストグラムの衰退または反転)に達したら、日経225またはリスクペアの買いを検討しましょう。
  • エクジットを検討 – VIX指数が通常の範囲に収まったとき(普段は20未満)。テスト時にルールを変更せず、維持しましょう。

5)再生してトレードをタグ付けする

再生」を押して速度を調整します。「移動」機能を使用して2008年、2011年、2015年、2018年、2020年、2022年の激しい変動のタイミングに直接移動します。ルールの効果が発動すると、日経225やUSD・JPYにトレードを開始してください。エントリーにタグ付け(「VIXゴールデンクロス + 衰退」や「回復ブレイク」など)し、スクリーンショットを追加します。

FTOで発注
6)分析データを確認する

統計」を開きます。勝率、プロフィットファクター、ドローダウン、MAE/MFEを確認してください。ゴールデンクロスで即座実行されたエントリーと、ヒストグラムの反転後(だましの傾向が少ない)に実行されたエントリーを比較してみましょう。

FTO分析データ
7)設定を繰り返して検証する

一度に1項目だけ変更します。これには、MACD(10、30、9)を(12、26、9)に変更したり、異なる「通常」のVIX指数しきい値に変更したりするトレーダーもいれば、エグジットルールを変更するトレーダーもいます。別な年と異なるアセットに前進シミュレーションを実行してみてください。100件以上のトレードが含まれるデータを保存します。今後のテスト用にテンプレートを保存してください。

コツ:コストは取引可能なアセット(日経225やUSD・JPYペア)のみに発生し、VIX指数には発生しません。本格的なスプレッドとスリッページを再現できるため、実際のトレードを忠実にシミュレーションできます。

FTOで「VIX逆張り」の過去検証

ネガティブな経済イベントを予想することは戦略ではありません。バックテストすることで、過去の不安イベントのときにVIX指数とMACDゴールデンクロスの動向を確認し、日経225やUSD・JPY相場で発生した出来事も把握できます。

FTOにVIX指数を1つのチャートにロードし、取引可能な市場を別のチャートにロードします。VIX指数にMACD(12、26、9)を適用して恐怖の勢いを追跡したら、2008年、2011年、2015年、2018年、2020年、2022年のイベントを数分で再生します。「移動」機能を使用して変動が激しい週を確認します。

データはものを言います。FTOで長期の過去データをインポートまたは選択できるため、VIX上のゴールデンクロスが底をついた頻度、買うタイミングが早すぎたときのドローダウン度合、効果的なエグジット(VIX指数が20に下降したタイミングなど)を確認できます。VIX指数上のMACD設定を絞るまたは緩めることができるうえ、(10、30、9)またはヒストグラム反転でのエントリーが勝率またはプロフィットファクターを数年間で改善するかどうか確認できます。

結果をCSV形式でエクスポートし、トレードをイベント別(リーマンショックやコロナなど)でタグ付けし、タイミングのルールをわかりやすく比較してください。

実践ルール – ゴールデンクロス後に買うタイミング

VIX指数を「恐怖のバロメーター」として扱って、他の市場(日経225、S&P500、USD・JPYなど)でトレードしましょう。VIX指数ではトレードできません。VIX指数上のゴールデンクロスは、パニックを左右する警戒の目安となりますが、買うタイミングには適していません。恐怖が増加しなくなったタイミングでエントリーチャンスが良くなります。

実践できる簡単なタイミングのルール

VIX指数上にMACDゴールデンクロスが発生しても、買うことはまだお勧めしません。VIX指数がピークに達するタイミングを観察してください。VIX指数が急激に上昇(または最終プッシュ)したら、MACDヒストグラムが下降(バーが強気の動きを見せた後、収縮します)します。このヒストグラムの反転は「パニックの勢いが衰退し始める」ことを示します。この時点では、次の動向でチャンスだと判断できる根拠があれば、銘柄の購入を検討しましょう(高めの安値、短期移動平均線を超えるブレイクバック、主要の日中レベルへのリバウンドなど)。

  • リスク管理のため、「VIXギャップ」に基づいてストップを調整します。VIX指数が数日間でも激しく変動している場合、ストップ範囲を広くするか、ポジションを小さくする必要があります。「エントリー後にVIX指数が新たに急激な上昇を見せた場合、無効にする」などの無効化ルールを設定することができます。底打ちを期待しても、次のパニックの波を経験せずにエグジットすることができます。
  • エグジットの場合、シンプルで客観的なリールを適用してください。恐怖が正常化してVIX指数が通常範囲(20未満)に戻ると、通常は「安易なリバウンド」のフェースが終了するため、多くのトレーダーは部分的な利益確定を実行します。

ポジションを長く保持する場合、銘柄にトレーリングストップを持つ小規模のランナー(激しい値動きを活用したトレード)を持つことができます。ただし、中核となる理念は変わりません。恐怖の勢いが反転したタイミングでエントリーし、VIX指数がまだ不安定なときにリスク管理を行い、正常レベルに戻ったらエグジットします。

VIX MACD手法の注意点と「だまし」を回避する方法

VIX指数の恐怖レベルが継続される場合があり、複数のMACDゴールデンクロスは安定した動きを見せたから恐怖レベルがピークすることもあります。最初の交差時じリスクアセットを買わず、VIX指数とMACDヒストグラムが衰退または反転し、VIX指数が高値に達しなくなるまで待ちましょう。簡単な無効化ルールを設定します。エントリー後にVIX指数が急激に上昇して新たな高値に達した場合、リスクを回避するためにストップかけます。対象市場に基本的な価格の目安を設定してください(例えば、日経225には高い安値または主要レベルでストップをかけます)。

ルールがだましを除外することを検証するため、FTOでコストをシミュレーションし、ブラインドテストを実行し、2008年・2020年を含む期間でバックテストしましょう。

結論

VIX指数は恐怖を追跡しますが、MACDは勢いの強さを示します。組み合わせると、VIX指数上のゴールデンクロスはキャピチュレーションのタイミングを把握できる一方、デッドクロスは回復を示します。日経225やUSD・JPYを買うタイミングの目安に使用しますが、ヒストグラムの衰退と明確な買いの合図で確認してください。さらに、買ったタイミングを実証します。FTOで過去の暴落イベントを再生し、100件以上のトレードを記録し、数年間でプロフィットファクターとドローダウンが一貫するルールのみを保持してください。データがルールと一致すると、そのプランに基づいて実際のトレードに実践してみましょう。

免責事項

トレードにはリスクを伴います。この記事で紹介するインジケーターはあくまでも説明のために使用されており、資金運用に関するアドバイスではありません。過去の実績は今後の結果を保証するものではありません。資金をかける前に必ず戦略をテストしてください。

 

よくある質問

FTOは日本語に対応していますか?

はい、FTOは日本語のユーザー・インターフェイスとドキュメントで対応するため、安心してVIX指数とMACDのトレード手法をバックテストできます。

VIX株がない場合は?

VIXは株ではなく、あくまでも指数です。フィードにVIX記号が表示されない場合、FTOで次のような対応策をどれか活用してください。1)過去のVIXデータをインポートしてMACDを適用するか、2)S&P500(または日経225)とボラティリティ対策(ATR/真の値幅)によって恐怖をシミュレーションし、USD・JPYや日経225のエントリーのタイミングを同期します。
VIX機能を利用できる場合、VIXに紐付いたETF/ETNシリーズを実用的な代替手段としてテストします。

VIX指数にMACDを表示できますか?

はい、VIX指数そのもの(指数上のインジケーター)にMACDが表示されます。ボラティリティの勢い(恐怖指数)が示されますが、通貨ペアの価格の勢いは示されません。

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